「消費者にとって、より快適に - 環境への影響は、より少なく」
LAFUMA MOBILIERは、地域の経済的発展に尽力しています。弊社は現地雇用、そして、常に高い品質基準をもとに近隣での「ソーシング」を重視しています。プラスチック部品はアン県で注入され、スチール製の小さな部品および段ボールはドローム県、アルミニウム製の押出チューブはタルヌ県で製造、Batyline生地はイゼール県、ヴォージュ県、ノール県で製織、また、アイレットはイゼール県、組ひもはオーヴェルニュ県、塗料はロワール地方で製造されています。
そして、私たちが求める品質がフランスで手に入らない他の原材料も、近隣で製造されています。チューブは隣接国のイタリア北部、スペイン、または、ベルギー、スポンジはベルギー、3Dテキスタイルはスペインやドイツで製造されています。
近隣で調達することは、製品の安定した品質を保証するだけでなく、産業のために地域の経済発展や環境の持続可能性を確保するための非常に強力なコミットメントです。
フランスで製造するということは、世界で最も厳しいとされるフランス/ヨーロッパの基準を遵守するということです。
製品のトレーサビリティーおよび透明性を確保し、仲介業者の数を最小限に抑えるように務めています。
今日、LAFUMA MOBILIERの製品は世界中で販売されており、200人近くの従業員が日々革新を繰返し、DNAに忠実であり続けることで継承され続けている、ブランド独自のノウハウは高く認知および評価されています。
フランスのノウハウが凝縮されたLAFUMA MOBILIER。
1954年に、チューブとキャンバス生地を取り入れた移動に適した屋外家具のコレクションを初めて発表したときには、すでにすべてがドローム県のアネロンで考案、設計、製造されていました。
これは今日でも変わらず、LAFUMA MOBILIERは地域での責任ある取り組みを誇りに思っています。
メイド・イン・アネロン、それは今日、生産チェーン全体を統合し、デザインと製造を極めていることを保証します。
弊社は、エネルギー効率の高い機器を新規投資することにより、製造工場でのエネルギー消費を最小限に抑えるように務めています。
弊社の塗装工場の表面処理トンネルは、エネルギーと水の消費を制限し、汚染物質の使用を徹底的に削減するために、2019年に再設計され、最適化されています。そして化学物質の使用を最小限に抑制しても、弊社の製品は、以前にも増して耐久性と持続可能性が高くなっています。例えば表面処理に必要な各材料は、必要最小限のものだけを使用するように、自動で非常に精密に管理されています。
また、脱脂装置の水使用量を23%、ガス使用量を40%削減することに成功しました。逆カスケードシステムにより、同じ量の水が5回再利用され、ろ過によって得られた濃縮物は設備の一部を洗浄するために再利用されます。消費量と廃棄物を抑えるために、内部で水をろ過する排水浄化プラントを設置することで、消費量を最適化することが可能になりました。
チューブは、残りを最小限に抑えるように体系的に長さが切断され、すべての金属廃棄物は再利用されます。また、パウダーブースでは廃棄物の発生を回避するために、塗料をシステムに再注入することで自動的にリサイクルし、射出ステーションでは、生産時のスクラップをすべて再利用します。キャンバス生地の切れ端は、ファクトリーショップでのセカンドチョイスとして販売されるデッキチェアを製造するために再利用されるか、FibrEthik(リンクを添付)などの提携している非営利団体に寄付され、社会復帰職業訓練施設のワークショップで再生利用されます。
現在、すべての産業廃棄物がリサイクル、または、再生利用されています。
LAFUMA MOBILIERでは、包装は製品設計の段階と並行してデザインされています。その目的は、配送時の重量と大きさを制限しながら、異なる種類の発送手段に対応することです。弊社の包装デザインは、繰返し熟慮され、継続的に改善が加えられています。
すべての梱包用段ボールは、100%リサイクル素材を使用したメイド・イン・フランスです。LAFUMA MOBILIERの製品がお客さまの庭やリビングルームに設置された後、簡単に持ち運びやリサイクルができるように、最小限の寸法になるように設計されています!
プラスチックは使い捨てですか?梱包に使用しているプラスチックは100%リサイクル可能です。弊社では、すでに使用を大幅に削減しており、より環境に優しい新しい包装デザインのソリューションを常に考えています。